鼻の毛穴が黒ずんで見える訳

鼻の毛穴には黒ずみが出来やすいですよね。それはなぜなのでしょうか。

肌には皮脂腺があり、そこから皮脂を分泌して肌をコートし、紫外線やホコリなどの外的刺激から肌を守り、肌の水分を逃がさないようにすることで、正常な肌をキープすることができます。
しかし、この皮脂腺の数は身体の部位によって違うのです。


鼻とオデコ周辺のTゾーンと呼ばれている部分には、皮脂腺は多く存在し、頬や目周辺などでは皮脂腺の数は少なくなっています。
これにより、鼻やオデコ周辺では脂っぽくなりやすく、頬や目の周辺などでは乾燥しやすくなっています。
この皮脂腺が多い鼻の毛穴が、皮脂分泌量の増加と共に、様々な肌トラブルに見舞われ易いのです。


よく鼻の毛穴が黒ずみやすいのは、鼻の毛穴に皮脂や古くなった角質などが詰まって出来た角栓が酸化し、角栓やほこり等の汚れを吸い寄せ、鼻の毛穴を汚れて見えるようにしてしまうためです。
そのうえ、角栓などに対して肌が防御反応を起こし、角栓の出来た鼻の毛穴周辺の肌は、メラニン色素を増やします。


メラニン色素は肌を黒くするという性質を持っており、メラニン色素が増えた肌部分は黒くなっていきます。
夏の太陽などに長時間当たると日焼けを起こすのは、肌の内部でメラニン色素が発生、肌を防御するための行為なのです。
それと同じように、角栓が出来た鼻の毛穴周辺の肌は、黒くなり、さらに黒ずみが大きく、汚れて見えるようになります。